|
|
|
|
|
|
|
DUNE LOUIS VUITTON (DINE Special Issue) 価格: 1,890円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 ルイ・ヴィトンの特集だけれど、ルイ・ヴィトンに興味が有りません。何で買ったかというと、松井冬子さんと亀井徹さんが観たかったからです。ルイ・ヴィトンについての対談が読みたかったので期待しましたが、写真だったので拍子抜けしました。でも、松井さんは美人だし、亀井さんは格好良かったので、まあいいか。荒木経惟さんの写真ですが、荒木さんってこんな写真を撮る人だったっけ?絵は、松井さんは10月下旬に出される画集でじっくり観るとして、亀井さんは大きなサイズで取り上げられていたので嬉しかったです(新人が大きなサイズで取り上げられることはあまり無い)。村上隆・青島千穂・坂知夏と、カイカイキキ色が強いです。でも |
私的ブランド論―ルイ・ヴィトンと出会って 価格: 1,680円 レビュー評価: 3.5 レビュー数:11 ライターの仕事のため、数日前に日本のヴィトンがコーチのデパート出店を妨害した疑いで 公引委に訴えられたという日経の記事を読んで、 その原因や背景を調べるためにこの本を買ってみました。 本の内容は、ヴィトンが成功した理由ばかりでしたが、 著者は、ヴィトン日本進出からずっと社長をやっている人らしいです。 いくら優れた経営者でも、それだけ長いことやっていると組織が腐敗していくのは当然、と思えました。 ヴィトンほど成功している会社に、若い人材がいないのでしょうか。 今回の訴訟は、頂点に達したブランドの不気味な“崩壊の予兆”のように思えます。 この本の中で、 |
|
|
Coyote No.20 特集 パリ オペラ・ガルニエ[夢の回廊をわたる] 価格: 900円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 3月に行われた市川団十郎、海老蔵のパリ・オペラ座公演についての海老蔵へのロング・インタビューから特集は始まる。花道のないオペラ座の舞台で勧進帳の飛び六方をどう演じるか、富樫役の解釈について、実に密度の濃いインタビューで読み応えたっぷり。海老蔵へのインタビューというと色恋沙汰のどうでもいいことしか聞かない、あるいは聞けない「芸能」レポーターに爪の垢でも飲ませたいほど。
これに続いて、この舞台を見たオペラ座ダンス部長ルフェーゲル氏のインタビュー。洋の東西を超えた様式美ということ、伝統を継承するということについて。そしてオペラ座の舞台に立つ日本人バレリーナ首藤氏オペラ座図書館長ヴィダル |